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糸満市立高嶺学校

学校長あいさつ


校長 上原 博美 (うえはら ひろみ)

 緑豊かな環境、校区の広さ、校門から校舎までの長い坂道の通路が特徴的な南山城址の 地に建つ、創立130年余の歴史と伝統のある学校です。教育力の高い地域で、地域の教 育力の礎を伺わせる、明治生まれの上原佐吉顕彰碑〔高嶺村字大里出身(現糸満市字大里)〕 が校内にあります。若くして高嶺村の村長となり、学問の重要性と教育振興の為に、気高 く崇高な南山城址を村民の理解と協力のもとに切り開き、、高嶺尋常小学校を、この地南 山城址に移転させたようです。 児童は、素朴で明るく、朝の自主活動も生き生きと一生懸命に取り組んでいる児童が多 く見受けられます。(1)読書いっぱい(2)あいさついっぱい(3)花いっぱいの三ぱ い学校づくりを推奨しています。また、平成24年度より、沖縄県で最初のコミュニティ スクール事業の委嘱を受け、事業がスタートし現在に至っています。「地域と共に創る学 校」をキーワードに、保護者や地域に支えて頂き、多くの方々のご協力を得ながら教育活 動を推進しています。たとえば、朝の読み聞かせ(結いの会)、授業への学習支援ボラン ティア(南山会)、放課後の「ゆいまーる塾」・「桃原塾」等の学習支援、環境整備ボラン ティアおとーたーの会、稲作づくり等他にもたくさんあります。これからも本校の強みと して、これまで高嶺小学校に関わってきてくださった皆様の思いも大切にしながら、継承、 発展させていきます。また、地域の皆さんの「地域の子どもは地域で育てる」という意識 の高さ、教育力の高さも心強く、保護者と連携しながら、「児童の夢や希望を育み、自己 実現できる応援団になろう」と職員とも確認しながら、教育活動を推進しています。そし て、「子どもたちの笑顔の創造に努める学校づくり」を合い言葉してチーム高嶺として頑 張りたいと思っています。子どもたちの笑顔の創造には、職員、保護者、地域の皆さんの ご理解とご協力、子どもに関わる大人が心身ともに元気で笑っていることが大切です。子 どもにとっては行きたくなる学校、保護者にとっては通わせたい学校、職員にとっては勤 務したい学校、地域のとっては信頼できる学校をめざします。 本年度より、糸満市の研究指定校として海洋教育にも取り組みます。体験活動も充実さ せながら一人一人の自己肯定感を育む為に「みんなちがって、みんないい」んだというこ とを伝えていきます。小中連携した共通実践事項である「あいさつ・快い返事・後片付け」 などの徹底、「いじめ追放プログラム」や「ふわふわ言葉チャンピオン」を推進し、相手 の立場を理解し思いやりのもてる児童の育成に努めていきます。そして、いじめ追放は勿 論のこと、家庭との連携を持ちながら基本的な生活習慣の確立に向けて取り組んでいきま す。そして、学習面では基礎的・基本的な知識や技能の確実な習得と、「思考力、判断力、 表現力」の確かな学力の定着のための言語活動の充実も図ります。「学校は勉強するとこ ろ、勉強することで夢は叶う」ということを意識させ、学力向上推進については年間を通 して取り組んでいきます。開かれた学校づくりの為にも、地域の声を、学校への届けてく ださい。今後とも、これまで同様、本校教育活動にご理解とご協力を賜りますようよろし くお願い致します。